【ケーススタディ1】
職業:元会社役員 大会社の重役を定年まで勤め上げた後、世界各地100か国近くを旅行して回り、第二の人生を謳歌してたところ、病院の検査で病気が見つかり、ふと自分のこの後の寿命を真剣に考えた時、人と同じものではない、何か自分らしいものを家族に残せないだろうかと思い始める。
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【ケーススタディ2】
職業:会社役員➝会社経営・執筆業 会社員の傍ら、個人的な趣味が高じてのコンテンツを小遣い稼ぎの副業にしたところ、それが爆発的にヒットしたことにより本格的に起業。自他ともに認める青年実業家まで登り詰めたところで、もう一つの趣味である乗馬を本格的にはじめたいと考えるようになり、馬を飼えるくらいの広大な土地を求めて移住を決意。
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【ケーススタディ3】
職業:高校教諭 2人の子供にも恵まれ順風満帆な私生活ではあるものの、仕事柄どうしても職場で拘束される時間も長く、デリケートな年頃の生徒と毎日向き合う仕事のため、見えないストレスが蓄積してしまうようで悶々とした毎日を送っていたが、そんな中、昔から漠然とした興味を持っていた、伸び伸びとした田舎暮らしを本気で考え始める。
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【ケーススタディ4】
職業:カメラマン➝町議会議員 北海道のダイナミックな風景にすっかり魅せられて、道外から家族で移住。会社員の傍らフリーのカメラマンとしても動いており、生活はある程度安定していたが、安定している生活に物足りなさを覚えるようになり、次なる人生の刺激を求め始める。地方都市のすぐ隣の自然あふれる町にログハウスを建て写真を撮りながら田舎暮らしを楽しんでいたが、人付き合いの良さと真面目さから近隣の人々に押される形で町議に出馬。見事に当選し今は地元のために働いているが教育に関しては特段の熱い想いがあり多くの町民に支持されている。
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【ケーススタディ5】
職業:大学教授➝名誉教授 川釣りが大の趣味で、とにかく隙あらば川釣りをしたいという思いが強く、それなら仕事があるときだけ飛行機で職場に通えばいいじゃないかと、いうパンチの効いた動機のもと、北海道移住を決意。せっかく北海道の片田舎に住むのなら、北海道の片田舎らしい家を建てればいいじゃないか、と考え始める。 |
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【ケーススタディ6】
職業:自衛隊 男社会の職場の中、せめて私生活だけは男社会のイメージから180°かけ離れた生活を送りたいと前々から考えており、庭にびっしり花を敷き詰め、部屋の中は女性らしいイメージのある柔らかな雰囲気のアンティーク家具やアクセサリーで飾り立てた家を建てたいと思い始め、それなら薪ストーブが似合う家がいい!とイメージが固まった時、じゃあ薪ストーブが似合う家ってどういうものかを考えた瞬間、ここにたどり着く。 |
【ケーススタディ7】
職業:酪農業 実に15年がかりでログハウスを建てるに至ったお客様。15年前に弊社を訪れたときには環境・収入の面で時期尚早で将来に備えるという話でお帰り頂いたが、その後も7年くらい後にも同様で、最近ある日突然に連絡が来てご自身が経営する農場にお邪魔した。「自分にはまだまだやることがあるが、年齢的にも今やらなければ後悔する」との思いで今回ご連絡をいただいてめでたくご近所でももっぱら噂の憧れのログハウスに住み始めた。私のアドバイスを守り挫折することなく実現にたどり着いた精神力はすごい。家族みんなの笑顔も増え楽しく暮らしている。
【ケーススタディ8】 職業:会社員➝リタイヤ・自由人 最初お会いしたときはまだ大会社勤めのサラリーマン、定年を睨みログハウスでの田舎暮らしを計画していた。海外駐在も含め修羅場の人生を続けてきて人を簡単に信じないというのが身についていたので最初のころはお互いに手探り状態。でも途中から一気に変わった。お互いに信用しあっているのですべてがスムーズに。「清水さんの言ってることはすべて本当で、約束したことはすべてやる、会う前は信用していなかった両親が清水さんに会ったその日から信用し始めたというのが大きいかな」と言ってくださりとてもうれしかったです。人あたりが良いご夫婦なので周りから頼りにされ充実した楽しい田舎暮らしをしていると聞いています。 |
ご紹介した8名様、生い立ちも職業もバラバラですが、少なくとも1つ共通してることがあります。
それは、8人とも
ログホームくえすとでログハウスを実際に建てたログハウスオーナーさんだということ。
ログハウスを建てる動機がそれぞれ違うのはご紹介の8人に限りません。
まさに十人十色、みなさんバラバラなのです。
例えば・・・
幼少時代に豊かな生活を送ったか、不自由な生活を送ったか、特に関係なさそうです。
成人して、就いた仕事も、特に大きな偏りがあるわけでもなさそ独身の方もいますし、子供が4人いる方もいますし、6人の孫がいる方もいます。
年齢もみなさんバラバラ。20代後半の方もいれば、50代、70代の方もいます。
どうしても田舎暮らしがしたいと言って、わざわざ広大な土地がある所に移住してログハウスを建てた方もいますし、田舎暮らしがしたいわけじゃないと言って、大きなショッピングセンター群がある市街地から車で3分の住宅地にログハウスを建てた方もいます。
だからといって、本当にみんな何もかもバラバラなのかと言えば、実はそうとも言い切れません。
いくつか共通点らしい共通点はありました。
まず第一は、よそさまと同じ一戸建て住宅じゃ嫌だという方だと思われます。
マンションやアパートでの、隣近所に気を遣う、窮屈な生活はしたくない、という思いが強いのも挙げられます。
よそと同じ一戸建て住宅で、住宅地の風景になじんでしまうものより、どこに建っていてもちょっと目を引くログハウス、通りすがりの人達に羨ましがられる、自慢の家でありたい、という思いが強い方がログハウスを選ぶ傾向があるようです。
(これについてははっきりそうだと言う方がいる反面、そうとは言わないが言葉のはしはしがそうだと語っている方もいらっしゃいます)
第二に、ログハウスを建てると決めたからには、絶対にその思いを貫くという意志の強い方であることが共通してるように思います。
ログハウスはまだまだ特殊な住宅、という先入観が大多数であるために、周囲の反対に遭いやすいのも事実です。
そして、一般住宅と比較すると、お値段が1.5倍~2倍になることも決して珍しくありません。
そういう予算の面からも、周囲の反対にあったり、ログハウス計画そのものを断念せざるを得ない方も多いのです。
こればかりは残念ながら仕方のないことだと私たちも思います。
しかし、それらのハードルも難なくクリアして飛び込んでくる人というのも、実はけっこういたりするのです。
周囲の猛反対も、熱意を持って時間をかけて説得することができたり、
予算面での心配があると言っても、自己資金をどういう手を使ったのかうまいこと都合してきたり、親からの資金援助の約束を勝ち取ってきたりと、まさに意志の強さと行動力が光ります。
もう一つ、決断が速い・行動が早いというのも共通していると思います。
もちろん何年もかけてじっくり計画を立ててから始める方もいますが、長年考えても先に進まない人よりも、数か月前に「じゃ、ログハウスはどうかな」と言って計画をはじめて、半年後には新築のログハウスに住んでいる・・・という方のほうが実は圧倒的に多いのです。
【これがログハウスに暮らす人のイメージ!?】
独断と偏見込みで、「ログハウスに暮らす人はこんな感じ?」というイメージ像を作ってみました。
当たってると言えば当たってます。
違うと言えば違うかもしれません。
とにかく「アウトドア大好き」 「自然大好き」 「健康への関心が高い」 「木の香りが大好き」とかまで含めるならば、ほぼ全員ではないかと思うのです。
あなたが描いているこだわりのライフスタイルをあなた自身の思い通りにするためには、決して低くはないハードルがいくつも待ち構えています。
でも実際にログハウスを建てて、念願のログハウスライフを謳歌しているオーナーさん達も、同じくハードルを乗り越えて今のログハウスライフを勝ち取っていきました。
最初は誰しもログハウスのロの字も分からないところから本を読んで勉強したり、インターネットを駆使して情報を集めたり、ログハウスを実際に見に行ったりしてイメージを膨らませて固めていきます。
でも書籍やネット以外にも役に立つ情報は、「プロに聞く、確かめる」のがクラッシックですが相変わらず有効で貴重な話がたくさん聞けると思います。どうぞお気軽に聞いてください。
勉強したり、情報を集めたり、イメージを膨らませていく段階をそれぞれ踏んでいって、気に入ればもっと突っ込んだ情報収集をするもよし、イメージと違ったかなと思ったらそこで降りるもよし、あなたのペースで自由に進めていけばいいでしょう。
清水繫著 「街中でログハウスに暮らそう」 ログハウスに関する知識・オーナーの言葉によるログハウスの真実が語られています。堅苦しい本よりこの本一冊でいいかも。書店・アマゾン・各ネット書店でお求めください。 |